こにたんの栄養素

 

m(__)m実際こにたんも購入や体験して一応安全を確認してるけど、あくまでこにたんの感想だよ。

 

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女性って化粧品を変えるって一大事みたい。彼女はPOLAを愛用しているようなのでペタっと。

『アルマゲドン』(1998年・米)

今は昔、「全米が泣いた」と言ったコピーに踊らされがちなこにたん。

何度も地上波で放映されているのに何故か通しで観たことがなくて。 たまたま「dTV」で見放題の中にラインナップされていたので観てみようとしたのがコレ。

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話は単純で隕石から地球を守るために、宇宙に飛び立つ石油採掘チームの活躍を描いてる。作り話だしオーソドックスな展開だとわかっていても、どうも琴線に触れると涙腺が緩むのがどうにかならへんかなー。久しぶりに泣いた、ボロボロ泣いた。こにたんの本名からすると「全英が泣いた」感じ。

こにたんもミスチルの「HERO」よろしく、誰か一人の命と引き換えに世界を救えたとしても誰かが名乗り出るのを待ってるだけの男って再認識や。

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主題歌がエアロスミスの「I Don’t Want To Miss A Thing」 ヒロインのリヴ・タイラー、こにたん好みのハリウッド女優。青い瞳は、それだけで一味違うわ。スティーブンタイラーの実娘らしいけど9歳になるまでその事実を知らなかったそう。この映画で奇しくも間接的な親子共演。こーゆーところがなんともアメリカっぽい。

エンドロール時にバックグラウンドでウェディングシーンが流れるのに若干違和感あるものの本編はNASA全面協力もありなかなか見ごたえのある作品やで。

『ウォール街』(1987年・米)

今は昔、将来は株式運用で暮らせたらと甘い考えを持っていたこにたんです。
 
バブル時代「ヤングエグゼブティブ」なる言葉も生まれ、漠然とホワイトカラーの仕事が出来たらいいなと、努力の「ど」の字も振り返らず妄想にふけりながら、こーゆー映画で勉強だと思い観たのがコレ。

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今みたいに各自にパソコンが貸与されて仕事をしてた時代ではないんで、やりとりがアナログなところも多いけど、その分臨場感がある感じ。

 
チャーリーシーンのキャラのせいか成りあがり願望が強いはずなのにガツガツしか感じがない。
 
マイケルダグラス演じるゲッコー。額に汗することなく情報網と知力で稼いでいく姿に憧れて、そらこういった感じで稼げるなら皆なりたいわな。
 
作品は実際のウォール街にも大きな影響を与え、主人公であるゴードン・ゲッコーに憧れて投資銀行に入社する者やゴードンのファッションを真似る者などが後を絶たなかったそうだけど、こにたんはは長い間チャーリー・シーンが主役だと思ってた。
 
この映画を観た頃、こにたんはまだ高校生。日本ではバブル経済がひっそりと見え隠れし始めアルバイトの時給も530円から数カ月で一気に800円へ加速的に上がり社員になるよりフリーターで生計を立てながら自分探しをする若者が増え始めた。
 
バブル経済は行き過ぎた感があるにせよ、やはり景気が良いに越したことはないな。

『チャーリーとチョコレート工場』(2005年・米)

今は昔、恋とチョコレートは甘いのが好きだったこにたんです。

ファンタジー系の映画はあまり観ないんやけど、たまたまお気に入りのピザ屋さんの店内で上映してて途中からでも面白かったんで通しで観ようとDVDを購入したのがコレ。

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貧しい主人公が「金のチケット」を手に入れるところから入るのはお約束。 ファンタジー系特有の実は善人のふりした悪魔が・・・と言った展開ではなく、最後までホッとする内容。かといって飽きさせる展開でもないところが、この映画のヒットの要因なのかも。

こにたんがファンタジー系で唯一複数回観た映画。

映画に出てくるものって不思議と欲しくならへん? 映画に出てくる子どもみたいに、あんなには食べられへんけど一口食べてみたいな「ウォンカ」のチョコレート。

過日、とある雑貨屋さんで何気なく食物を物色していたらあるやん! ちょっと高めやったけど早速購入。

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 自宅に帰って息子と両端を引っ張り合いながらバリッと空けてみましたが、当然「金のチケット」は入ってなかった。 お味は外国産らしく重たい感じでこにたん的にはウエハースをかまして欲しかったところ。

 あとで映画の事ググってたらわかったんやけど上映期間中、実際に5枚だけ「金のチケット」が入っていたようで(賞品は工場への招待ではなかったみたいやけど)夢があってええなぁ。 そういえば、こにたんの子供の頃は何かと「当たり」くじつきのお菓子が多かったんやけど、今の子供はそんなことではわくわくせーへんのかな。

 まあ昔と違ってお菓子もスーパーで買うのがほとんどやろから、店員さんにそんな手間暇かけさせられへんか。

『2001年宇宙の旅』(1968年・米)

今は昔、宇宙に興味と憧れを抱いていたものの事故が発生したら酸素がないので窒息死は嫌だと妙に現実的で夢のないこにたん。

スタンリー・キューブリックだとかSFの傑作だとかはともかく、映画史に残るSFと言うことでとりあえず観ておこうとDVDを購入したのがコレ。

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あらすじを書こうと思ったけど、簡単に言えば空を眺めるように未来の宇宙を眺めている141分だと思って観てーな。

オープニングの「人類の夜明け」からエンディングの「木星そして無限の宇宙の彼方へ」の一連で製作者のメッセージがあるかも知らんけど、こにたんはそのあたりほとんど興味がなく内容について解釈もなし。ただ当時の世間はまだこの映画に対して視聴者側に多様性がなかったのか結構な賛否だった模様。

こにたん的な見どころは1968年(製作開始は1965年)にあれだけの未来を想像し映像化出来た事に驚愕。多少デジタルリマスターの恩恵もあるやろうけどSFXやCGといった映像技術も無い時代にアナログで「本当に1960年代製作?」といったクオリティ。

この作品に限らずアメリカのSF映画の空想技術が未来に実現されていたりすることが多いのに素直にスゲーって。

これから始まる未来の宇宙旅行は少し違うかも知れないけど、多分遜色ないのは確かでそれだけでも見る価値はあるよー。

『板谷バカ三代』(ゲッツ板谷)

今は昔、故中島らもさんが灘高等学校へ入学して良かったことの一つに「本物の天才と知り合えた。」とおっしゃっていましたが、とある底辺高校に入学して経験した事は「本物の残念な人と出会えた」こにたんです。
 
出張帰りの新幹線で読もうと購入したのが『板谷バカ三代』。

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東京都立川市 板谷家は今日も明るく大賑わい。バアさん、ケンちゃん(父)、セージ(弟)が巻き起こす珍事件に巻き込まれる作者。周りにいる友人も一緒に花を添える香ばしい方々ばかり。

 
元々西原理恵子さんの作品が好きで、その作品中たまに登場してくる立川の悪、板谷君が書くものってどんなんやろうと何となく選んだわけ、ほんなら日頃あまり笑わないこにたんが新幹線車内で笑いを堪えるのが必死よ。
 
作り話の様な板谷家のエピソードが次から次へと出るわ出るわ、多少盛ってるやろけど「ほんまかいな」と思いつつ、板谷氏の文章力に引き込まれながらコキおろしながらも愛情と優しさに感銘を受け満たされた思いで読了したわけ。
 
人生に少し退屈や疲労感を感じたら一読して味噌。

『俺はまだ本気だしてないだけ』(青野春秋)

今は昔、「こにたんって本気でやってないだけやし、本気出したら俺らも無理だよ。」とおだてられてまんざらでもなかったものの、 歳を重ねて本気出すも出さないも、本気を出す力がない事に気付いたこにたんです。

Amazonkindleで無料版をで何となく読んでみたらハマって早速全巻購入した本がコレ。

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会社員・大黒シズオは、40歳にして漫画家を目指すべく突然会社を辞めてしまう。そんなシズオと彼らの交流を描いたコメディ。

 題名や映画化された事はなんとなく知っていただけで単純に人生の様々な課題に言い訳をつけて逃げている主人公の話かと思ってて。確かに主人公は何事にもゆるい。その場限りに思いついたことを発言し本能で行動をしている感じがする。こにたんの知り合いにも何人かこの手合いがいるけど、一緒にいるとどうもイライラしてできる限り接触をさけてしまうタイプ。

でもたまに、その生き方ができることに羨ましさを感じながらページをめくってた。いわゆるダメ人間の描写なのに、読者としてもそこにフォーカスするのではなく、不器用な、現代社会では報われることなく少し切ない。それでも未来に希望を持って生きて欲しいと主人公を応援したくなるような。そんな漫画。

 映画は堤真一さん主演。 漫画から入ってしまったから、こにたん的には堤さんなんぼ頑張っても元がイケメンやし、ちょっと違うんだなー。 各巻末にスピンオフ作品が掲載されており、またそれが心に残ったりするで。 題名は「俺はまだ本気だしていないだけ」だけど感想は「俺はいつも本気だしてる」だな。

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